経営者におすすめの本|良き経営者から学ぼう

積まれている本

経営者におすすめできる本は、メンターとなり得る内容が書かれているものです。成功者の体験談は、多くの道筋を照らしてくれるはずです。失敗談は反面教師として、貴重な情報となるでしょう。

トップの経営者はなかなか話す機会を得ることはできません。講演が開かれることもありますが、時間と移動を考えると、容易ではありません。個人的にお会いすることは難しいですが、本であればいつでも読むことが可能です。

基本的にこのようにすれば良いと言うハウツー本はありません。経営者が自分がやってきてよかったことや判断を間違えた経験などが書かれた本を選ぶと、擬似体験ができて身につくはずです。

また、考え方を示した哲学書もおすすめです。多くの経営者が読んでいると言われているのが孫子の兵法です。戦略を示す至難書ですが、経済の戦いに挑む時には有効な考え方がいくつかあります。業界の構造分析が提示されている競争の戦略も貴重な一冊です。経営学者が競争に勝ち抜くための戦略を解説してます。

社長失格と言う変わったタイトルの本もおすすめです。副題として、ご自身の会社がつぶれた理由となっていて、いろいろな失敗談を知ることができます。著者である板倉雄一郎はベンチャー企業を立ち上げて、成長させて、最終的には衰退して倒産した経験を持っています。自らが体験しなくても良い経験を本で知っておけば安心です。

人を動かす3原則が書かれているデール・カーネギーが書いた人を動かしかたです。人はどのように関わるべきかをいろいろな原則で説明しています。経営には協力者が欠かせません。良好な人間関係が築けなければ成功することは難しいでしょう。

成功例の経営者の言葉として有名なのが、松下幸之助のリーダーになる人に知っておいてほしいことです。誰もが知っている成功者であり、参考にできる話が多く書かれています。困難な状況の切り抜けた経験も書かれているので、判断をすると言うことの大切さを実感できます。

もう一人の成功者として有名な稲盛和夫が書いた生き方もおすすめの一つです。人間として一番大切なことと副題が付けられていますが、人としての振る舞いを書いた本です。人徳と言う面で自分を磨きたいと考えるのであれば、必読の一冊と言えます。

どれを読んでも良い影響を受けることができますが、1冊で十分と言うものはありません。このような本は悩んでから読むのではなく、日常的に多くのものを読んでおくと良いでしょう。